さざれ石が見たい部下とそれに付き合う上司

2023.02.09
BLOG

こんにちは!
ソリューション4部の中川です。

 

本日のブログではある日の上司(江幡部長)と部下(私中川)の様子から普段の雰囲気などをお伝え出来たらなと思っております。

 

まず初めに江幡部長、先日はご協力ありがとうございました

 

「さざれ石が見たい」という名目で車を出して頂き鹿島神宮へ送って頂いたのも、このブログのためでした。
あと、お蕎麦おいしかったです。ごちそうさまでした!

 

すでにある程度のネタバレはしてしまった気もしますが
当日の写真を添えつつ「さざれ石」発見までの内容を紹介させて頂きます。

 


①鹿島神宮の大鳥居へ向かう途中での一枚
左が部下、右が上司
※照れ屋な上司に配慮し、影での出演となります。

 


②大鳥居前での一枚
撮影者が上司、被写体が部下
「せっかくだから撮ってやるよ」と言ってくれた上司ですが指で鳥居が隠れています。惜しい(笑)
上司より東日本大震災でこの大鳥居は倒壊したがその後に再建されたことを教えて頂きました。

 


③桜門へ続く道での一枚
両側の木々も大きく迫力があります。

 

桜門をくぐった後に本殿でお賽銭を入れました。二礼、二拍手、一礼…。
お賽銭シーンの撮影を他の人に頼むのはちょっと恥ずかしかったので写真はありませんが、
特に給与や待遇に不満もなく今の生活に満足しているので、
みんなの健康と世界平和を祈ってみました。

 


④境内の案内図での一枚
その後、近場をうろついても「さざれ石」が見つからなかったので二人で案内図を確認し「さざれ石」を探すも見つからず…。
「国歌に出てくるレベルなのにおかしいおかしい!」と二人で文句を言います。

 


⑤奥参道での一枚
木漏れ日が少なく、若干軽装気味だったため二人して「寒い寒い」と歩みを進めますがまだ「さざれ石」を発見できず…。
※実はこの鹿島神宮、東京ドーム15個分の広さがあるようです。

 


⑥鹿園での一枚
突如広がる鹿園。いわゆる動物園の香りがします。
今探しているのは鹿ではなく「さざれ石」なのですが…。

 


⑦ついに発見「さざれ石」!
無い無いと思ったら、鹿園のすぐ横で「さざれ石」を発見しました。
「これで国歌を聞いたり歌ったりする時にさざれ石をイメージできる人間になった」
として無事にミッションコンプリート!

 

さて、ここまでの「さざれ石見つかってよかったね」で終わっても良いのですが、せっかくですのでその意味も少しだけ深堀させて下さい。

 

君が代は古今和歌集の中での祝賀歌からの出典となり、1000年以上前のものだそうです。
その中に出てくる「さざれ石」とは学術的には「小さな石の集まりが炭酸カルシウムなどで繋げられ、1つの大きな岩となったもの」となるそうですが、君が代での解釈としては人々の団結や協力に繋がるそうです。

 

部下の「さざれ石が見たい」という突飛なお願いにも関わらず協力してくれる上司に感謝しつつ、
自分もそうありたいと思うと同時に、こういった関係を続けられる会社の一員として成長を続けて行きたいものです。

それこそ、コケのむすまで!ですかね。

 

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